「チワワのブサイク期」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
実は、チワワは成長過程で一時的にブサイクに見える時期があるんですよ。
当然、私のまめ丸も経験済み。
何も知らない飼い主さんは「うちの子、最近ブサイクになったな…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、心配はいりません。
このブサイク期は一時的なもので、チワワが落ち着く年齢に達すれば、また可愛い姿に戻ります。
今回は、チワワのブサイク期について詳しく説明し、落ち着く年齢についても解説しますね。
チワワのブサイク期はいつからなの?
チワワのブサイク期とは
成長過程で一時的に顔つきが変化する期間
チワワは成長するにつれて顔が変わる犬種であり、特に子犬から成犬になる過程で顔の形が大きく変わることが多いです。ブサイク期には、鼻や耳が大きく見えたり、顔のバランスが崩れてしまったりと、一時的に見た目が悪くなることがあります。
しかし、このブサイク期は一時的なものであり、成長が進むにつれて顔のバランスが整ってきます。通常、チワワの成長過程で顔が変わる時期は、生後3か月~6か月ごろまでと言われています。この時期が過ぎると、徐々に落ち着いた顔つきに変わっていきます。
ブサイク期は成長とともに変化していくので、飼い主としても焦らずじっくりと見守ることが大切。また、この時期はチワワの骨格が成長するため、適度な運動や栄養バランスの良いドッグフードを与えることや適切なケアを行うことで、より愛犬が愛おしくなりますよ。
チワワのブサイク期の落ち着く時期は?
チワワの成長については、驚くほどの変化が起こることが一般的です。特に顔つきが、子犬時代から大人になるまでの間に大きく変わることが多いため、「ブサイク期」と呼ばれる理由かも。
これは成長の過程で顔のバランスが一時的に崩れ、一見不格好に見えることがあるからです。
この時期、顔の骨構造や筋肉、皮膚の成長が盛んになり、顎が伸びたり、目と鼻の位置が変わったりすることがあります。また、歯が生え変わることによっても顔つきが変わることがあります。
チワワのブサイク期がいつまで続くかは個体差がありますが
多くの場合は1歳頃には落ち着く
その後も徐々に大人らしい顔つきに成長するため、最終的な顔の雰囲気が安定するのはおおよそ2歳頃とされています。
うちのまめ丸も1歳くらいだったと思います。
成長過程でのチワワの顔つきの変化は、飼い主にとっても楽しみの一つ。
でもこの時期はしつけもあるので一番大変でその分、楽しい時期でもありましたよ。
チワワのブサイク期の具体的な特徴って?
チワワのブサイク期は、子犬の成長過程で訪れる特徴的な時期。
この期間は、チワワが抜け毛の量が増え、見た目が大きく変化することで知られています。また、「ハゲ期」や「崩れ期」とも呼ばれることがあります。どれもあまりいいネーミングではないですよね。
この時期には、大量の抜け毛により地肌が見えるようになることがありますが、チワワ自体は元気で食欲も落ちません。見た目には「ひどい」「みすぼらしい」と感じることがあるかもしれませんが、大抵は心配する必要はありません。
私の場合はある程度は知識としてあったのでこのことかくらいの感覚でしたね。
でも全く、知らない人はビックリするかも知れません。
また、顔・手足・胴が伸びていくのも、チワワの成長過程において一般的です。ブサイク期に合わせて乳歯が抜け、大人の歯が生え始めることもあります。そのため、成長が著しいこの時期には、愛犬の見た目の変化に驚く飼い主さんも多いでしょう。
乳歯は記念として私の宝の一つになってます!!
しかし、チワワのブサイク期はあくまで成長過程なのでどうしようもありません。
それでも心配な場合はかかりつけの獣医師に相談することをお勧めします。
ブサイク期でのブラッシングのやり方は?
愛犬のブラッシングってどうしてますか?
この期間は、チワワの成長に伴い、赤ちゃんの頃のふわふわした毛(トップコート)が抜け落ち、大人の毛(アンダーコート)に変わる換毛期でもあります。その結果、体型がやや細くなったり、顔の形が変わって見えたりすることがあるんです。
ブサイク期を迎えたチワワに対して、飼い主さんができるケアは、毎日のブラッシングによる換毛期のケアや、適切な栄養バランスのある食事の管理など。特に換毛期には毛玉ができやすくなるため、こまめなブラッシングが大切です。
チワワのブラッシング方法について、以下のような方法があります。
- 換毛期の前から週に1回程度ブラッシングを行い、毛玉を防ぎ健康的な毛にする
- 毛並みを整えるために、ダブルコートの毛にあわせた適切なブラシを選ぶこともポイント
- ブラッシングの際には、チワワがリラックスできる場所で行うことが重要
- ブラッシングは、絡まった抜け毛を優しくほぐすことが必要
- ロングコートチワワの場合は、スリッカーブラシやコームなどを使って、柔らかく長いロングコートの毛を優しくとかしていくことがポイント
以上のように、チワワのブラッシング方法は慎重に行う必要があります。正しいタイミングや方法に注意し、チワワにストレスを与えないよう丁寧なケアを行いましょう。
ブラッシングでの注意点と私の失敗談
ブラッシングを怖がるようになってしまう:ブラッシングの際にチワワが怖がってしまい、以後ブラッシングを嫌がって逃げたり噛んだりするようになってしまうことがあります。
皮膚を傷つけてしまう
ブラッシングの際に力を入れすぎたり、ブラシの硬さが適切でなかったりすると、チワワの皮膚を傷つけてしまうことがあります。
毛玉を作ってしまう
ブラッシングが不十分だったり、ブラシの種類が適切でなかったりすると、チワワの毛が絡まって毛玉を作ってしまうことがあります。
毛が抜けてしまう
ブラッシングの際に力を入れすぎたり、ブラシの種類が適切でなかったりすると、チワワの毛が抜けてしまうことがあります。
長時間かかってしまう
チワワの毛が長くて多い場合、ブラッシングに時間がかかってしまい、チワワがイライラしてしまうことがあります。
ブラッシングのコツは好きになってもらうことだと私は考えています。
でもこれって難しいんですよね。
初めから嫌がらないタイプもあると思いますが。
私の場合は声をかけながら力加減を意識してやりました。
ブサイク期には気を落とす必要はない
ブサイク期は、チワワの成長過程で必ず訪れる時期であり、飼い主さんは驚かれる見た目の変化が起こりますが、心配することはありません。この時期は、チワワの抜け毛が増え、地肌が見えるほど毛が抜けることがありますが、これは成長に伴う自然な現象であり、チワワ自体は元気で食欲も落ちることはありません。
ブサイク期には、飼い主として気になるかもしれませんが、チワワが成長している証だと考え、積極的に接していきましょう。ブラッシングを通じて抜け毛のケアを行うことで、チワワとのスキンシップも深まり、ストレスや不安を軽減することができます。
要するに、チワワのブサイク期は、成長に伴う自然な現象であり、適切なケアを行いつつ、成長を見守ることが大切です。飼い主のサポートと愛情により、チワワは健やかに成長し、見た目も落ち着いた美しい姿へと変わっていくでしょう。
他の犬にもチワワみたいなブサイク期はあるの?
実はチワワと同様に、他の小型犬種でもブサイク期がある場合があります。
例えば、プードルやシーズーなどの毛が伸びたり、抜け落ちたりして毛並みが乱れる時期など。
また、成長過程で頭や耳が大きくなり、体が追いつかない場合もあるため、一時的に見た目が変わってしまうことがあります。
例えば、柴犬の場合は「抜け毛期」と呼ばれています。
また、ブサイク期がある犬種でも、チワワのように強烈な見た目の変化を迎えるわけではありません。
ともかく飼い主が気にするほど愛犬は気にしていません。
まとめ
- チワワのブサイク期とは、成長過程で一時的に顔つきが変化する期間のこと
- ブサイク期が落ち着く時期は1年
- ブサイク期は換毛期と重なる
- 失敗しないブラッシングのやり方とコツ
- ブサイク期は名前は悪いが楽しむべき時期でもある
- 他の犬にもやはりブサイク期はあった!
ブサイク期は、成長過程で一時的なものであることを理解し飼い主としては焦らずに愛犬の成長を見守りましょう。
個人的にはブラッシングの反省点が多かったのでこの時期に戻れたらもっと優しく丁寧にしてあげたかったですね。
今では気持ちが伝わったのか気持ちよさそうにしてますよ。
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