小さな体でかわいらしいチワワは、飼っている人も多いですよね。
人気な犬種ですが、意外にもその小さな体で飼い主を守ろうとする勇敢でたくましい一面もあります。
私もチワワと一緒に暮らしているのですが、実際に一緒に暮らしていると、誰か知らない人が来たときに警戒して玄関まで様子を見に行きます。
しかしその反面。
飼い主の私だけには、べったりとくっついて甘えてくる、なんてかわいいところもあるのです。
外でもよく見かける人気の犬種ですが、チワワを飼う人の特徴と、飼い主にしかわからない意外な一面をあなたにご紹介していきます。
知ってた?チワワを飼う人の特徴3つ
なぜチワワを家族に迎える人が多いのか。
実はチワワを選ぶ飼い主側に特徴があります。
チワワを飼う人の特徴① -住んでいる環境-
チワワを飼う人の特徴として、まずは住んでいる環境があげられます。
チワワは体格の差はありますが、成犬で約1-3㎏まで成長します。
大人になっても体が小さい小型犬なので、広い飼育スペースを必要としないのです。
なので、マンションやアパートでも十分飼育できますし、一人暮らしのワンルームでも
不自由なく生活することができます。
私もまた、ワンルームに一人暮らしですが、チワワを飼うにあたって部屋の大きさを気にしなくてよかったのは、選ぶ理由の一つになりましたよ。
チワワを飼う人の特徴② -家にいる時間が少ない-
チワワを飼う人の特徴に、飼い主の在宅時間が影響していると考えられます。
飼い主は、夫婦や恋人、一人暮らし、お子さんがいるご家庭などさまざまかと思います。
普段の生活のなかで、仕事や学校で家を空ける人も多いのではないでしょうか。
そのような状況でもチワワを飼っている人はたくさんいます。
賢いため、きちんとしつけをすれば留守番も問題なくできます。
飼い主側の在宅時間が少なくても安心して留守番をさせられますよ。
そして、一人で過ごす時間も好きな犬種であり、飼い主の在宅時間が短くても、適度な距離感を保つことができてよいです。
私も日中は仕事で家を空けているのですが、毎日問題なく愛犬との暮らしを楽しんでいますよ。
チワワを飼う人の特徴③ -初めての飼育-
チワワを飼う人の特徴として、初めて犬を飼うということも特徴の一つです。
チワワは犬の飼育が初心者の人にも扱いやすいので、犬を飼ったことがない人に選ばれやすいです。
片手で抱き上げられる体のサイズに、利口でしつけがしやすい、などが犬の飼育が
初めての人におすすめできるポイントでしょう。
私も、犬を飼いたい!と決意したときに、この扱いやすいという点が、選んだ理由の決め手にもなりました。
犬の飼育初心者に加えて一人暮らしということもあり、最初は不安でしたが、実際にとても飼いやすいので初めて飼う人にもおすすめですよ。
飼い主にべったり!?チワワのこんな一面
チワワには飼ってみないと気付かない、私たち飼い主を虜にする魅力があります。
見た目のかわいさに反して以外にも気が強いチワワ。
小さな体とかわいい見た目で、頑張って強気にみせようと威張る姿はなんだか笑ってしまいます。
番犬になれるような警戒心と勇敢さを持ち合わせているので、警戒して一生懸命吠えている姿なんかをみると、思わずクスッとしてしまいますよ。
そんな強気な一面もありながら、飼い主にはとても愛情深いので、べったりと飼い主にくっついて甘えることもあります。
このべったりには飼い主もメロメロですが、かと思えばかわいがる飼い主から離れて一人にしてと言わんばかりに素っ気ないときも。
チワワは一人で過ごす時間も好きなので、そっとしておいてほしいときもあるのでしょう。
これがいわゆる、ツンデレですね。
私たち飼い主はこんなふうに翻弄されながら、そのかわいさに夢中なのです。
実はストレス!飼い主にべったりで離れない
チワワのかわいい一面として、飼い主にべったり甘えることがあるとご紹介しました。
しかし、飼い主からべったりとくっついて四六時中離れない様子がみられると、あなたの愛犬はストレスを抱えているかもしれません。
飼い主の仕事の都合などで、長時間の留守番を強いられるペットは多いかと思います。
チワワは利口だから長時間の留守番ばかりで構ってあげられなくても大丈夫、
なんてことはありません。
長い留守番を頑張ったのに、飼い主からのコミュニケーションが少ないと、
犬はもちろん寂しさを感じます。
毎日の生活のなかで、そうしたコミュニケーション不足が犬のストレスへとつながり、
次第にあなたから離れることを不安に思うように。
すると、飼い主が家にいるときはどこへ行くのにもついてくるようになり、
犬は飼い主の一挙一動が気になって、心も体も休まらなくなります。
コミュニケーション不足によって、飼い主と離れることを以上に不安がり、
問題行動を起こすようになる分離不安症という心の病にかかってしまうのです。
- 体をしきりに掻く
- 自分の手足を噛む
- 自分の尾を追いかけて回り続ける
- トイレの失敗が増える
- 物を壊す
- 飼い主からべったり離れない
このような行動がみられると、犬は飼い主と離れることに大きな不安を感じています。
留守番の有無に関わらず、愛犬とコミュニケーションをとる時間も大切にしてあげましょう。
散歩や室内で遊んであげるのもよいですし、普段から留守番が多いなら休日に一緒に出掛けることもおすすめです。
犬が飼い主に大事にされていることを実感することで、良好な関係を続けられます。
私は普段、仕事の間は愛犬のチワワに留守番をさせていますが、休日は車で遠出をして、いつもは行かない大きな公園に連れていくこともあります。
公園に咲くお花と愛犬を写真に収めたり、ドッグカフェでのんびりしたり、愛犬も私も気分転換になりますし、同じ時間を過ごすことでより親密になれますよ。
まとめ
- チワワを飼う人の特徴3つ
①住んでいる環境
②在宅時間が短い
③犬を飼うのが初めて - たくましいかと思えば飼い主だけにべったりするチワワのかわいい一面
- 飼い主にべったりしすぎはストレスを抱えているサイン
これらについてご紹介してきました。
チワワを飼う人の特徴は、実際に当てはまった人もいるのではないでしょうか。
飼い主にべったりと甘えてみたり、距離をおいてみたり。
賢いので、もしかしたら翻弄される私たち飼い主をみて楽しんでいるかもしれませんね。
愛犬と適度な距離を保ちつつも、
コミュニケーションも忘れずに毎日楽しく過ごしていきましょう。
私もチワワの飼い主として、これからも
たくさんのかわいい魅力を発信していければと思います。
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