チワワのしつけはこれで失敗しない!成功させるには怒り方が重要!?

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しつけ方

チワワは利口で飼い主に従順といわれています。

きちんとした怒り方でしつけをすれば、賢く行動してくれます

しかし、チワワが賢いからといって、しつけは簡単だと思ってはいけません。

しつけの教え始めは失敗の繰り返し。できなかったからといって怒り方を間違うと、いつまでも失敗し続けます。

少しずつ時間をかけて覚えていくので、しつけを覚えるまでは、飼い主の根気が必要です。

では、チワワの失敗しないしつけ方法と、できなかったときの正しい怒り方とは一体どのようにすればよいのでしょう。

臆病で神経質な一面もあるチワワは、しつけがうまくできていないと、噛む、吠えるといった攻撃的な行動を起こすことも。

私もチワワを飼っていますが、しつけの意味と怒り方を知っておくことで、失敗を繰り返したとしても、根気よく頑張れますよ。

教えたことができるようになったときは、成長を感じられてとても嬉しいものです。

これからチワワにしつけをするというあなたに、今回ご紹介する、失敗しないしつけと怒り方について、ぜひ参考にしていただきたいです。

しつけを怠るとヤバい!チワワの問題行動って?

チワワのしつけを怠ってしまうとよくみられる問題行動があります。

  • 飼い主に何かしてほしくて吠える「要求吠え」
  • 他の犬や知らない人、音に対して吠える「防衛吠え」
  • 人の手や物に噛みつく「噛み癖」

以上の3つは、チワワの臆病で神経質な一面が、しつけを怠ることで助長され、チワワを攻撃的な性格にしてしまうことが原因の問題行動です。

まずは、これら3つの問題行動がどのような行動なのかを順番に解説していきます。

飼い主に何かしてほしくて吠える「要求吠え」

こちらは例えば、おやつが欲しいとき、おもちゃが欲しいとき、遊んで欲しいときなど、チワワが飼い主に対して何かを要求するときに吠える行動です。

かわいらしくも思えますが、この要求吠えを許し続けてしつけをしなければ、自分の思い通りになるまで吠え続ける、わがままな性格になってしまいます

私も、飼っているチワワが子犬の時は、構ってほしくて吠える姿が、ついついかわいくて甘やかしていました。

結果としてそれが失敗で、何をするにも吠えて私に何かを訴えるようになり、しつけをし直すのが大変でした。

心を鬼にすることが、しつけの失敗を防ぐ近道となりますよ。

他の犬や知らない人、音に対して吠える「防衛吠え」

防衛吠えとは、チワワが自分を守ろうとして、飼い主と自分以外の対象に吠える問題行動です。

チワワが飼い主をリーダーだと認識していないと、自分が守ってあげなくては、と思い防衛吠えをするように

あるいは、子犬期に知らない犬、人、物や音に触れて社会性が養われていないために、過度に臆病になることもこのしつけの失敗理由の1つです。

これでは、散歩に出かけても、周りを警戒して気分転換にならないですよね。

私が飼っているチワワはオスなので、チワワの元々の性格も相まって警戒心が強めです。周りに攻撃的な性格にさせないためにも、この防衛吠えには力を入れてしつけをおこないました。

防衛吠えに対するしつけができていると、安心しておでかけもできますし、人や犬に社交的でフレンドリーな性格になっていきますよ。

人の手や物に噛みつく

こちらは子犬期の甘噛みも含めて、正しいしつけと怒り方を徹底していないと、噛み癖がついてしまいます。

チワワが何かを噛んだときの飼い主の怒り方や振る舞いが間違っていると、どんどん癖がついてしまうので、正しくしつけをおこなうことが重要です。

この怒り方については記事の後半で詳しく説明していきますね。

これが近道!チワワのしつけ方法を解説

それでは、失敗しないチワワのしつけ方法を、問題行動別にご紹介していきます。

要求吠えのしつけ方法

結論から言うと、チワワが、飼い主に何かをしてほしくて吠えても、反応しないということが最も効果的です。

私の飼っているチワワのしつけの失敗経験ですが、ケージに入れると出してほしくて吠えることがよくありました。

子犬の時期は特に私も構いたくて、吠えて呼ばれるとケージから出して遊んでいたのです。すると私のチワワは、吠えればケージから出られる、遊んでもらえる、と学習します。

この私の甘やかしがしつけの失敗を招いてしまい、留守番時にケージに入れることが難しくなってしまいました。

一度学習したことを改めて正すことは、より根気が必要となりますので、基本的には吠える行為には反応せず、無視を決め込みましょう

次第に吠えることをやめて落ち着いていきますよ。

チワワに要求吠えをさせないためには、無視し続ける心の強さがしつけの失敗を招かない1番の方法です。

しつけのためだと思って辛抱強く頑張りましょう。

防衛吠えのしつけ方法

知らない犬や人、音に対して吠える防衛吠えは、チワワの問題行動としてよくみられます。

チワワの気が強い元々の性格が、しつけの失敗によって助長されることで、こうした行動を招いてしまいます。

チワワの防衛吠えのしつけを失敗しないためには、次の2種類のしつけが必須です。

  1. 飼い主とチワワの上下関係の確立
  2. 社会性を身につけさせる

飼い主とチワワの上下関係の確立

チワワに防衛吠えをさせないために、まずは飼い主とチワワの上下関係をはっきりさせることが必要です。

というのも、チワワが飼い主のことを下にみていると、守ってあげなくてはいけない存在だと認識します。

なので、外に出たときや知らない人に会ったときに、あなたを守ろうと周りに吠えて近づくなと威嚇してしまうのです。

チワワとの上下関係をはっきりさせるには、「すわれ」「まて」「こい」「ハウス」といった
こちらに従わせるしつけを覚えさせましょう。

これらはしつけのレベルとしては比較的簡単なので、私がチワワにしつけをしたときは、毎回の声掛けとご褒美で少しずつ覚えていきました。

特に「まて」と「こい」はドッグランなど愛犬とお出かけする際にはとても役立ちますよ。

そのほかにも、上下関係を教える行動はあります。

  • 食事はチワワが見ているところで飼い主が先にとる
  • 飼い主のソファやベッドにのせない
  • エサやご褒美を与えるときは必ず「すわれ」「まて」をさせる

こうした命令や、生活範囲の線引きで飼い主がリーダーだと認識していきます。

社会性を身につけさせる

主に子犬期の好奇心旺盛なときに、ほかの犬や知らない人、初めて見る物への触れ合いを経て、子犬は社会性を養っていきます。

この社会経験が不足していると、防衛吠えをするようになってしまうのです。

社会性が身についていないと、チワワは臆病な性格ゆえに、初めて出会うことに対して過度に警戒して吠えます。

対策方法は、子犬期にさまざまな経験をさせてあげることが大切なのですが、すでに成犬になっている場合は、まずは根気よく周りに慣れさせることが重要です。

時間はかかりますが、外に連れ出してほかの犬や人から離れたところでおやつを与えて過ごすなど、気をそらして怖いことは何もないのだと教えてあげましょう。

人の手や物に噛みつく

噛み癖がつくと、人や犬を噛んでしまうといったトラブルにつながりますので、そんな失敗をしないためにもしっかりとしつけをしておきましょう。

手を噛む行為は、たとえ甘噛みであったとしても許してはいけません。

手遊びすることも噛み癖をつけることになるのでやめましょう。

私の場合ですが、最初はこの手遊びを実はよくしていました。自分の手に反応してくれるのがかわいくて、ついついやってしまいませんか。

しかし噛み癖をつける行為ですので、噛み癖防止のしつけ失敗とならないように気を付けましょうね。

まずは、チワワが軽くでも噛んできたら、低い声で「ノー」と声掛けをし、構うことをやめてケージへ入れます。

落ち着くまではケージの中で過ごさせましょう

噛まれたときにこのしつけを繰り返すことで、チワワは噛んだら飼い主が構ってくれなくなると学習します。

こちらのしつけも辛抱強さが試されますね。

甘やかしが、しつけ失敗へとつながりますので心を鬼にしてしつけましょう。

しかし私は、飼っているチワワへ、しつけとしてあえて冷たくすることがとても辛かったです

それでも失敗を繰り返しながらも、正しい怒り方を活用して、噛み癖がつかないようにしつけることができましたよ。

それから、物に対して噛む行為は、市販されている苦い味のするスプレーを使用してしつけをするのがおすすめ。

チワワがよく噛む部分へスプレーしておきましょう。
噛むと口の中が不味いことを覚えて、噛まなくなっていくはずです。

あちこち噛んで物を壊してしまうのはストレスが溜まっているサインでもあるので、スプレーを用いても失敗を繰り返す場合は、散歩やおもちゃで十分に遊んであげましょう。

ストレス発散も、噛み癖をつけないしつけ方法の1つとなります。

でも初めてだと正直大変な部分があります。

子犬の成長は特に早いですしね。

  • わかってはいるけど・・・結果がでない
  • ちゃんと実行しているのに無駄吠えが治らない
  • 毎日の部屋の片付けが大変

実際、そんな飼い主さんが多いのは事実。
育犬ノイローゼになってからでは遅いです。

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失敗しても大丈夫!チワワへの正しい怒り方

チワワへのしつけ方法をご紹介しましたが、教えたしつけを失敗したときの正しい怒り方をご存じでしょうか。

感情をのせて大きな声で叱る、叩く、なんて怒り方ではいつまでも失敗を繰り返します

間違った怒り方は愛犬との信頼関係を失くしてしまうので、失敗しないためにも、しつけ時の正しい怒り方を知っておきましょう。

まずは正しい怒り方として、いけないことをしたときにかける言葉を統一しておきます。

「ノー」「だめ」といった短い言葉を使った怒り方が望ましいです。

そして怒るときは1つの言葉に限定して声を掛けます。

毎回別の言葉を使って怒るような怒り方では、怒られているという認識が弱まってしまうからです。

声をかけるときは低い声ではっきりと「ノー」と言う怒り方にします。
このとき、毅然(きぜん)とした態度での怒り方がベストです。

笑いながらや、優しい雰囲気で「ノー」と言っても怒りが伝わりませんので、怒るときはメリハリを意識してみるとよいです。

声と態度で怒りを表現した後は、ケージへ入れて知らんふりしましょう。これをすると構ってもらえなくなるんだ、と理解します。

いけないことをしたときに、怒り方を統一し、繰り返すことで、良くないことをしたと犬は学習していきます。

正しい怒り方を使いながら、諦めないでしつけをしましょう。

失敗しない怒り方のポイントは、

飼い主は基本的に冷静で、過剰に反応しないことが大切飼い主は基本的に冷静で、過剰に反応しないことが大切

過度に言葉をかけたり、反応をみせたりすると、愛犬は自分のしたことに飼い主が喜んでいると勘違いしてしまいます。

私が愛犬のチワワへしつけを始めたときは、正しい怒り方の知識がなく、大きな声で叱ってしまうこともありました。

チワワは特に怖がりなので、過度な怒り方は恐怖を与えるだけとなってしまうので、正しい怒り方でしつけをすることが大切ですね。

きちんとした怒り方を身につければ、飼い主に従順で利口になりますので、しつけの際にぜひこの怒り方を実行してみて下さい。

まとめ

  • しつけを失敗したチワワによくみられる問題行動
  • 「要求吠え」「防衛吠え」「噛み癖」を防ぐためのそれぞれのしつけの仕方
  • チワワが失敗したときの飼い主の正しい怒り方の解説

チワワの失敗しないしつけと怒り方についてこれらをご紹介してきました。

私たち飼い主にも怒り方や振る舞いで求められることも多いですね。可愛がるだけでなく、正しいしつけと怒り方を徹底することが重要です。

もちろん教えたことが成功したときは、とびっきり褒めてあげましょう

しつけを通してあなたとチワワの絆も深まるはずですよ。
根気よく頑張りましょうね。

今回の記事で、チワワのしつけと怒り方で悩んでいる人の参考になれば幸いです。

ただいろいろ試したけど思うような結果が出ない人はしつけの教材を検討するのもいいと思います。

動画と文字でしっかり勉強できますよ。

覚えたことはあなたの財産にもなります。

  • どうしても愛犬のしつけが思うようにいかない
  • 噛みつき、拾い食い、他の犬と仲良くできない
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